パリを歩こう (知恵の森文庫)



パリを歩こう (知恵の森文庫)
パリを歩こう (知恵の森文庫)

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ヒトそれぞれのパリ。

「パリで一人前の大人になりたい」願望と
「このまま旅を続けたい」願望が
私の中には同時に同じ価値を持って
存在していたのだ。

この本の著者、
こぐれひでこはそう話す。

二つの願望を胸に、
彼女はパリの街を歩いたのだ。


20数年をパリで過ごしたという著者が
語るパリは、

旅行情報誌に載ってるような
ミーハーなものじゃない。

それは、

決して現地に呑まれないように
自分を律する姿勢から
生まれたのかもしれない。

見開き1ページのエッセイと、
カラーのモダンなイラストで
構成されているんですけどね、

力強くて瑞々しいタッチなのね。

だからといって
肩肘張っているわけでもなくって。

あくまで、自然体。


パリはいつでも
不思議と素敵とヘンとまともが
混然一体となっている、
複雑で奥深い魅力ある街だ


ヒトはそれぞれに、
“街”とのつきあい方があるんだなあ、と
さるきちは思いました。
「るるぶ」や「地球の歩き方」では出会えないその土地ならではの情報

 「るるぶ」や「地球の歩き方」では出会えない、その土地ならではの情報を
女性の優しい視線(視点)で紡ぎ出している。本当に味わいあるイラストとと
もに紹介してくれる。こんな本をいつか自分でも書いてみたいと思わせるよう
なうらやましさがあります。

 より大きなサイズ(東京書籍版)もありますのでお好みに応じて選べます。
パリに行ったことがある人も無い人も行きたくなる大人の絵本

見開きのエッセーと水彩画がなんとも洒落た文庫本です。これをパリのエスプリというのでしょうか? でも、文章より水彩画が勝っている感じ。パリに行ったことがある人はウットリと良い時間を回想し、まだ、行ったことの無い人は、行く気をかき立てる本でした。 水彩画を中心に、ほんの少しのコメントか詩を付けるという本、こぐれさん書いて下さい。 期待してます。
パリ事情?

 一度訪ねたパリですが、こんな奥の奥までは、全く覗けませんでした。世界一、リベラルな街というイメージをそのまま感じさせてくれる一冊かな。それも、身近な生活事情から。きっと、この先もパリに住む事はないだろうけれど、旅人としても知っていて損のないお話ばかり。素敵な絵もなんとも想像力を刺激します。
へ〜なパリ

知らなかったパリに出会えたような感じがしました。裏道に一本入り込んだような作品。今度パリを訪れるときは私も違ったパリを見つけたいですね。



光文社
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